館林市の人口推移

館林市では、図のとおり人口減少が続いています。

日本全体が少子高齢化・人口減少という大きな課題に直面する中、館林市も例外ではありません。このまま何も変えなければ、地域の活力が少しずつ失われていくことが懸念されます。

小さな都市だからこそ、
明確な戦略が必要です

人口10万人未満の館林市は、全国の都市の中では比較的小規模な自治体です。

全国各地の自治体が「住みたいまち」「働きたいまち」「訪れたいまち」を目指して、それぞれの魅力を発信しています。

その厳しい都市間競争の中で、予算や人材に限りのある館林市が埋没しないためには、他の都市と同じことをするのではなく、館林ならではの強みを生かした戦略が必要です。

まちを発展させていくためには、市長と市議会が対立するのではなく、それぞれの役割を果たしながら、車の両輪のように協力していくことが重要だと考えます。

「今の館林で十分だ」と現状に満足するだけでは、人口減少の流れを変えることはできません。

現状を正しく見つめ、課題を認識したうえで、未来に向けた具体的な行動を起こしていく必要があります。

企業経営には、他社にはない価値をつくる「差別化戦略」という考え方があります。

私は、この考え方を都市経営にも取り入れるべきだと考えています。

館林市を一つの「商品」として捉えたとき、

「館林だからこそ選ばれる理由は何か」
「館林に住みたい、働きたい、関わりたいと思ってもらうには何が必要か」

を徹底的に考える。

そこから、館林を再び成長させるための新しいアイデアが生まれてくるのではないでしょうか。

桶狭間の戦いでは、兵力で大きく劣っていた織田方が今川勢を破ったといわれています。

そこには、単なる幸運ではなく、状況を見極めた戦略と、勝利を目指す強い意志がありました。

館林市も、人口や予算の規模だけで東京や横浜などの大都市と競う必要はありません。

小さな都市だからこそできることがあります。

独自の戦略によって、「館林を選びたい」と思われる都市をつくる。

それが、私の目指す館林の未来です。

大都市にも負けない館林の実現に向けて、私は次の4つを重要な政策課題として提案します。

  1. 最新鋭ドローンを活用した物流拠点化
  2. 半導体など基幹産業・研究施設の大型誘致
  3. 都民向け2地域居住(週末田舎暮らし)と空き家別荘の開発
  4. 産学連携・官民共同の大学セミナーハウスの招致

人口減少をただ悲観するのではなく、館林の強みを見つけ、磨き、未来への成長につなげていく。

そんな館林市をつくっていきたいと考えています。

人口不足が深刻化する物流業界の効率化と、中山間地域への迅速な配送。高度な雇用創出、関連企業の集積による経済波及効果、税収の安定化。

地元高校と連携した、半導体・先端技術人材の育成プログラムの同時導入。

関係人口の創出、空き家問題の解消、地域経済への継続的な消費インカムの流入。 空き家バンクの積極活用と、リノベーション費用に対する補助金・税制優遇措置。 不動産管理や地域コミュニティへの円滑な参加をサポートする窓口の設置。

都内大学の知見を活用したイノベーションの創出、若者層の継続的な交流人口、宿泊・研修機能だけでなく、コワーキングスペースや実験場(リビングラボ)としての機能付加。 自治体、大学、地元企業の3者が共同出資・運営するPFIやエリアマネジメント手法の活用。 観光シーズン以外のオフシーズンでも活用される合宿・研究利用の年間計画の策定。

館林 きよのり

  • 昭和24年2月28日生
  • 最終学歴:早稲田大学卒業
  • 公務員歴:
    千葉県庁(行政事務2年4月)
    横浜市役所(行政事務31年3月)

座右の銘

① 努力に勝る天才なし
② 継続は力なり